金曲25　韋禮安（ウィリアム・ウェイ） ライブ＠金曲国際音楽節

金曲国際音楽節の一環として行われている「金曲Live Houseコンサート」。6月26日（木）に西門町の河岸留言で、韋禮安（ウィリアム・ウェイ）がライブを行いました。

入り口で蛍光棒をもらって中へ。

金曲奨で韋禮安が最優秀新人賞を受賞した時の映像がスクリーンに映し出され、韋禮安が登場！

登場とともに大歓声が！なんといってもステージから最前列まで約1メートルという近さにファンたちは興奮を隠し切れない模様。立て続けに『狼』、『金銀島』、『面具』の3曲を披露しました。

ナビは韋禮安ライブは初参戦。優しいバラードのイメージが強かったので、その力強い歌声で、「こんな曲もあったんだ！」と新たに発見したナビなのでした。

3曲歌い終わったあと、「もう3曲歌ったからこれで帰れるよね」と冗談をかます韋禮安。実はこのライブの前日に、「ステージに立ったらお客さんが誰もいない」という悪夢を見たのだそう。しかし、満員の客席を見て、「悪夢が現実にならなくてよかった～」とホッとしていました。

ノリノリのファンたち。なんとアメリカから来たファンも！

持ち歌に加えて、今回の金曲奨優秀国語男性歌手にもノミネートされている張震嶽の『愛的初體驗』を披露。ファンも一緒に歌っていましたが、ここで韋禮安はまさかの歌詞忘れ！

3年前に金曲奨で最優秀新人賞を受賞した韋禮安。これは彼にとって人生を変えるほどの嬉しい出来事だったのだそう。

今年の金曲奨授賞式では、韋禮安はパフォーマンスを行う予定。こちらも要チェックです！

ナビが印象的だったのは、ラスト一曲の前にファンのリクエストに答えてアカペラで歌った『好天気』。その爽やかな歌声によって、タイトル通り良いお天気の時に感じるような軽やかな気分になりました。

ラストは、大人気ドラマ『イタズラな恋愛白書（我可能不會愛你）』のテーマ曲としてもおなじみの『還是會』！みんなで大合唱して締めくくりました。これはナビも大好きな曲。初の生歌に大感動でした。

もともとアンコールはない予定でしたが、ファンの鳴り止まぬアンコールに答えて再度登場してくれました。そして、ファンのリクエストに答えて、『生存之道(清唱) 』と『有人在等我』をアカペラで披露してくれました。これにはファンも大感激の様子でした。

今回のライブでは19曲を披露した韋禮安。約1時間半と短い時間でしたが、彼の魅力がたっぷりと詰まった素敵なライブでした～。

金曲奨授賞式は6月28日（土）に開催されます。受賞結果はもちろんのこと、人気アーティストによるパフォーマンスにも注目です！