
旧暦7月は、台湾では「鬼月」と呼ばれ、あの世の霊がこの世に戻ってくると考えられています。その中で一番の盛り上がりを見せるのが旧暦7月15日前後の「中元節」。日本で言うお盆のようなものです

旧暦7月14日(2014年は8月9日)の夕方からパレードが行われ、夜中には水燈頭と呼ばれる神輿のようなものに火をつけ、海へ流します。まるで長崎の精霊流しのようです

今回ナビは時間の関係上、パレードのみ観光してきました

一族の名字がはっきりとアピールされている車が次から次へとやってきます

わぁ~!こんなところにも三太子♪

このミニ龍にはちびっこが中に入っていました~

儀隊はいつ見てもかっこいい!

原住民も参加♪

お年を召されても、性別がどうであれ、みんなパレードに参加です!

暗くなってくるとライトアップまで!

ランタン祭りのように明るいですね~

う、馬!!!

基隆と言えばこの黄色い提灯が有名な「基隆廟口夜市」が有名ですよね~

でも、この日はおちおち食べ歩きもできないのです・・・

それは・・・夜市の中もパレードのルートになっているからなんです!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-08-12