台湾を代表するパンクバンドは日台友好親善に大きく貢献!2023年は日本と台湾で彼らに会える♪
こんにちは、台北ナビです。
Zepp New Taipei支配人 本多真一郎さんが教えてくれる台湾アーティスト紹介シリーズ第2弾!
今回は台湾のロックバンド「滅火器(Fire EX.)」を紹介してくれますよ~!
台湾人の魂を叫ぶ「滅火器(Fire EX.)」は日本とのご縁も!

ちなみにこのアーティスト写真撮影は、Zepp New Taipeiの楽屋Aだったりします
「滅火器(Fire EX.)」は高雄出身のバンドで、台湾パンクシーンの先駆けのようなバンドです。
台湾のグラミー賞こと「金曲獎(金曲賞)」では、2015年に太陽花學運(ひまわり学生運動)のテーマソングのようになっていた『島嶼天光(この島の夜明け)』で、最佳年度歌曲(最優秀歌曲賞)を、2020年には最佳樂團獎(最優秀バンド賞)を受賞するなど、台湾を代表するバンドなんですよ。
日本でもSPACE SHOWER MUSICからリリースされていて、日本語のオフィシャルプロフィールは下記に詳しく紹介されているので、こちらを見てみてくださいね。
https://music.spaceshower.jp/artist/12057469/台北ナビでも紹介していましたが、2020年のバンド結成20年の節目に、日本独自企画の記念アルバム「UNSUNG HEROES」でASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文とコラボレーションしたり、桃園野球場で多くの日本アーティストを招聘して屋外フェスをしたり、日本との交流も色々すごいんです。
そして、東日本大震災復興をきっかけに被災地との交流を続け、復興応援ソングや日台の友情をテーマにした楽曲を製作。そんな日本との交流事業が評価されて、なんと2021年には「令和3年度外務大臣表彰」を受賞しました。
もし誰かに、「台湾パンクってどんな感じ?」って聞かれたら、「滅火器(Fire EX.)」をまず聴いてみよう!って答えると思います。それくらい、台湾を代表するバンドなんです。
2023年は日本と台湾で「滅火器(Fire EX.)」に会える!

すごいメンバーの中に「滅火器(Fire EX.)」が!
6月17&18日に幕張メッセで開催される「
SATANIC CARNIVAL 2023」に参戦が決定。すごいラインナップの中に「滅火器(Fire EX.)」が並んでいます。
SATANIC CARNIVAL 2023オフィシャルサイトhttps://carnival.satanic.jp/2023/
そんな彼ら、Zepp New Taipeiでも過去数回ライブしています。直近では5月11日(木)にZepp New Taipeiにおける対バン企画「Zepp Premium “Ken Yokoyama x Fire EX.”」に出演します。
以上、Zepp New Taipei本多真一郎がお届けしました。