ここ数年、台湾では本格的なハンバーグ店が増加中。それを牽引している1つが「ハンバーグ嘉(漢堡排 嘉)」です。2021年東京・原宿に1号店をオープン以来、急速にその名を知らしめた人気の行列店です。台湾には2024年1号店がオープンするやいなや売り切れ続出の人気店として話題に。
台湾2号店の台北ドーム店に続き、3号店がCITY LINK南港店にこの度オープン!台北MRT+台鉄+台鉄の3路線が走るターミナル駅上にあるモール内とあってアクセスも抜群です。しかも暑い日や雨天時にクーラーの効いたモール内で順番待ちができるのがいいんです♡
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注目は数量限定&売り切れ御免の和牛ハンバーグ定食(WAGYU和牛漢堡排定食)590元です。1つ140gのハンバーグが2つ付き♡他支店では夕方までに売り切れてしまうことが多いそうですよ。食べたい人はランチを目指して~! |
珍しい牛タンハンバーグ定食(牛舌漢堡排定食)560元は人気No.1メニューです。牛タンハンバーグ×2+F1日本産牛ハンバーグ×1の計3つがついてボリューム満点。牛タンんハンバーグはギュギュっと肉の旨味が詰まった弾力のあるハンバーグです。そうそう、肉は毎朝挽き立てだから新鮮なんですよ!
実際はドド~ンと複数個のハンバーグが出てくるのではなく、食べるスピードの頃合いを見計らって1つ1つ焼き立てをササっとご飯の上にのせてくれます。「たくさん食べて~!」とご飯の上におかずをのせてくれることが多い、台湾の食卓にも通じるスタイルです(日本の店舗でも同様のサーブですが)。
ジュ~シィ~♡柔らかくって、お肉からはあふれんばかりの肉汁が!!ハンバーグ自体にしっかりと塩コショウで味付けされているため、そのまま食べても十分おいしいです。しかし、1つのハンバーグをいろんな味わいで食べられちゃうお得さが「ハンバーグ嘉」のポイントでもあります。
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さらにハンバーグといえばのデミグラスソースもあります。こちらはテーブル上の網に温かさをキープしたまま提供してくれます。ハンバーグの仕上げ焼き用の網ではなかったのですね……汗。黒コショウが効いたこってり味♪味変を楽しみながらいただきましょう! |
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【ポイント①】おかわりし放題の羽釜で炊かれた日本産ブレンド米各種 |
いずれも店内の羽釜で調理され、1粒1粒がしっかりと立った炊き立てがいただけます。こちらはなんと食べ放題!みなさん2杯、3杯とおかわりしていましたよ!今、日本米はお高いですから……ここで思う存分いただいちゃいましょう♪
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【ポイント②】生食用に育てた卵で台湾でだってTKG(卵かけご飯) |
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ハンバーグだけじゃありませんよ!炭火厚切り牛タンステーキ定食(炭火厚切牛舌排定食)650元も見逃せません!こちらは分厚くカットされたやわらか~い牛タンステーキ1つ+F1日本産牛ハンバーグ2つがセットに。ステーキもハンバーグもどちらも楽しめちゃう欲張りセットです。 |
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それから……3号店であるCITY LINK南港店では日本の立ち飲み文化もご提案。角瓶ハイボール、角ハイがいただけます!オーダーが入ってから焼き上げるハンバーグを待つ間に飲むもよし、カウンター後ろに設けられた立ち席でハンバーグを肴にチョイ呑みするもよし。Global Mall店と台北ドーム店ではジムビームのJIMハイが楽しめますよ! |
3号店開幕に合わせて訪台した安川嘉紀社長(写真右)は「台湾でも多くの方に応援されていることを実感している」と笑顔で挨拶。店内には社長セレクトの昭和歌謡がエンドレスで流れ、昭和世代のナビも大興奮!おいしくって楽しくって気分上々、もうサイコーです♪
ナビはプレオープンにおじゃましましたが、6月20日の正式オープンに合わせてスペシャルキャンペーンも実施されますよ。下記から詳細をチェックしておでかけしてみてくださいね。日本の味&雰囲気がそのまま台湾にやってきたよう「ハンバーグ嘉(漢堡排 嘉)」。とりわけ日本の味を求める在台湾のみなさんにおすすめです。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-06-19