伝授してくれたのは、萬華にあるハーブティーバー「老濟安Healing Herbar」の三代目、王柏諺さんです。老濟安はかつて龍山寺そばの青草巷にありましたが、三代目により、若い人たちが気軽に親しめるスタイリッシュなハーブティーバーとして、西昌街にて生まれ変わりました。
写真提供:臺北市政府觀光傳播局
【赤ワイン1本(750ml)を使用したレシピはこちら】
洛神花(ローゼル)12g、山楂(サンザシ)16g、仙草12g、肉桂棒(シナモンスティック)20g、甜菊葉(ステビアの葉)0.8g、冰糖(氷砂糖)30g。ワインは、「カベルネ・ソーヴィニオン」「メルロー」「ピノ・ノワール」など、ベリー系の香りが強めのものが適しているそうです。
一般的に口にするサングリアは、クローブやスターアニスなどのスパイスが使用されることが多いですが、それらに代わり台湾人が昔から頼りにしている台湾ハーブを取り入れるアイディア、とってもステキですよね♡
写真提供:臺北市政府觀光傳播局
![]() ナビは帰宅後にさっそく、DIYしたベースを使ってサングリアを作ってみました!シナモンスティックは、少し砕いてから鍋に投入です。ワインの代わりにぶどうジュース+炭酸にして作ると、子供やお酒の弱い人向けのサングリアに♪ |
![]() 漢方のような香りがするのかな?と思いきや、シナモンの存在感強めで、かなり満足度の高いホットサングリアが完成しましたよ! |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-07-25