値段交渉が出来るとかなり得した気分になります
タイで買い物をする際に「この人は買い物に慣れてるな~」とタイ人の店員さんに思われる旅行者の多くは、『値段交渉』が上手だといいます。特にタイの買い物スポットとして人気の市場や、路上に並ぶ露天などでは、とにかく一度は『値段交渉』をしてみると成功する可能性がありそうです。ポイントとしては・・・。電卓があれば言葉が通じなくても値段交渉が出来そうです
先に「値段交渉」の話をしましたが、「言葉が不安で値段交渉できるかな・・・」と心配される方もいるでしょう。そんな時のお助けアイテムとして常備しておくと便利なのが『電卓』です!これがあれば、言葉を話さなくても身振り手振りで値段交渉にトライ出来ます。お店などにも電卓がありますが、自分用のマイ電卓を持ち歩き、いざという時にササっと取り出せるとかなり便利です。最近の携帯電話には電卓機能もありますね。デパート内で値段交渉できるお店はあまりありません
タイでの買い物の醍醐味に「値段交渉」がありますが、みなさんもご存知の通り、全てのお店で値段交渉が出来るわけではありません!旅行者によっては、「タイならどこでも値段交渉できる」とか、「値切れないとお得じゃない」というイメージを持つ方もいるようです。しかし、マーケットや露天でも店先に『NO DISCOUNT(値段交渉できません)』と掲げているお店もありますし、高級デパートやショッピングセンターにあるショップの大半では値段交渉が不可です。お店によって値段交渉ができるお店もありますが、デパート内やショッピングセンター内では値段交渉の代わりに「セール」や「プロモーション(Buy 1 Get 1 Freeなど)」でご奉仕しているので、基本的には個人的な値段交渉はしていないようです。リュックサックには貴重品を入れない方が良いでしょう
タイで買い物をしていると、持ち運べないほど荷物が多くなることもあります。よって、買い物に集中するためにはなるべく「荷物は少なめ」にするいいでしょう。また、マーケットや繁華街では人が大変多いため、大きな荷物は歩く際にとても邪魔になりますので、最低限必要なものだけを持っていると身動きが楽です。荷物を持ち歩く際のポイントとして、知らない人に声をかけられても付いていくことの無いように注意しましょう
買い物好きには最高のショッピングスポットであるタイ王国ですが、残念なことに、人気があるゆえか、外国人の買い物精神につけこみ「悪徳な商売」を行う悪人も中にはいます。例えばバンコクの観光地で「いい水上マーケットがあるから連れて行ってあげる」、「知ってるお店があるから一緒に行こう」などと勧誘され、連れて行かれたのは「店が一隻しかない水上マーケット」や、行きたいとも言っていない「宝石店」だった、ということがあります。基本的に、観光地や街角で知らない人に良い話を持ちかけられても決してついて行ってはいけません。旅行者は見た目からも海外から来た旅行者であることが分かります。そういった甘い話には注意が必要です。個人で開いている露天では、お釣りが足りないことが多いので小さな単位のお金を持っていると便利です。
タイのお金の種類は20サタン、50サタン、1B(バーツ)、2B、5B、10Bがコイン、20B、50B、100B、500B、1,000Bが紙幣になっています。マーケットや露天など、クレジットカードが使えないようなお店で大活躍するのが「10バーツ、20バーツ、100バーツ」です!一番大きな金額の紙幣は1,000バーツですが、お釣りを持ち合わせていないお店もあるため、出来ればこの3つの金額は多めに両替しておくと良いでしょう。もちろん大きな金額の紙幣でも買い物は出来ますが、時間節約のためにも、お釣りが出ないようにすると買い物がスムーズに進みます。ブランド店などでは「VAT REFUND」が出来るショップが多いです
タイで買い物をするにあたり、「旅行者の特権」というば『VAT REFUND FOR TOURISTS』です!これは知っていて損はありません!人がいない場所での買い物はなるべくしない方がいいでしょう
まず先に申しておきます!『暗い場所には立ち入らないように』しましょう!!知らない街で暗い路地に入る人はほとんどいないと思いますが、万が一そういった場所に出くわした際でも中に入ったりは決してしないようにしてください。人通りがない場所で商売をしているということ自体かなり怪しいですし、詐欺に遭う可能性も高くなります。人ごみが嫌いだとしても、人通りが全くない場所にある店での買い物は避け、店内の様子が外から見えないお店も注意が必要です。この位の袋でも洋服や雑貨などがたくさん入ります
マーケットなどで買い物をしていると、いつの間にか両手にいくつものショッピングバッグをぶら下げている、なんてことがタイでの買い物ではよくあります。そんな時に便利なのが『大きくて持ち運びに便利な買い物袋』です。荷物をたくさん入れても破れず、メインの鞄にすっぽり入れることのできる軽い袋がいいでしょう。タイには日本と違って、駅などに荷物用のコインロッカーなどがないので、買い物の間は自分の手ですべての荷物を持ち運ばないといけません。もし、荷物が重いのが嫌だ、という時は郵便局や国際宅配サービスを行っているお店で日本に荷物を送ってしまってもいいでしょう。価格表示だけでかなりのお客さんを引き寄せることができるようです
「99」「199」「499」という数字は一体なんでしょう?実はこれ、タイで買い物をする際によく目にする商品の『価格』です!リピーターの方ならすでに察しが付いたかと思いますが、この価格の数字にタイの買い物女子はとっても弱いのです。日本にも「198円」や「298円」など、何だかお得に見える価格の数字ってありますよね。ここタイにもやはりそうゆう数字があって、まさに「99バーツ」「199バーツ」「599バーツ」など、価格の最後に『99』と付く数字がタイでは「お得」に感じられるようです。この価格はマーケットや露天でもそうですが、デパートなどでもよく見かけます。実際にお得に見えるのではなく、商品と値段を照らし合わせるとかなりお買い得、という商品がたくさんあるのも事実です!上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-03-07